【報告】令和3年度 第一回 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会

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【報告】 令和3年度 第一回 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会

 

JPALSコード:13-2021-0089-101

日本薬剤師研修センター:2単位

 

日時:令和3年3月26日(日)13:00~17:004

場所:ホテルカデンツァ東京 地下2階 ラ・ローズ

参加者:140名(会場参加34名・Web参加106名)

 

 

            次 第

 

                 司会者 理 事 斎 藤 恭 子

 

1.開会の辞               副会長 小 田 真 也

 

1.会長挨拶               会 長  伊 澤 慶 彦

 

1)都薬アワー

『 すすめよう 都民のための地域連携 』
1. 本年度の東京都薬剤師会の活動重点項目
2. 東京都薬剤師会による生涯学修プログラムについて
3. 後発医薬品に関する流通及び対応状況に関する調査(Web調査)
4. 薬機法改正の概要
5. 新型コロナウイルスワクチンに関するFAQ
6. (東京都委託事業)薬・薬連携推進事業について
~服薬情報等提供書(トレーシングレポート)等の活用~
7. (東京都委託事業)重複多剤服薬管理事業推進について

公益社団法人東京都薬剤師会       永 田 泰 造 会長
田 極 淳 一 理事

2)社会保険講習

薬剤師が果たすべき薬学的管理

公益社団法人東京都薬剤師会       田 極 淳 一 理事

3)臨床薬学講習

『在宅医療での薬局と診療所~特に終末期での連携~』

シルバーケアクリニック    院長 長 坂 不 二 夫 医師

4)光が丘警察署から
警視庁光が丘警察署 警備課長代理      金 谷 健 様

5)練馬区薬剤師会から         一般社団法人練馬区薬剤師会

 

1.閉会の辞                 副会長 輿 水  淳

 

(小田副会長)

 

(伊澤会長)

 

 

今年度第一回目の地区研修会では、前回に続きコロナ禍における開催の為、会場参加とWeb参加の両方を活用する取り組みで実施しました。

 

 

先ず、「都薬アワー」といたしまして、

公益社団法人東京都薬剤師会 会長 永田 泰造先生  理事 田極 淳一先生に

『すすめよう 都民のための地域連携』というテーマでご講演いただきました。

 

(永田会長)

 

その後、社会保険講習会といたしまして、

公益社団法人東京都薬剤師会 理事 田極 淳一先生に

『薬剤師が果たすべき薬学的管理』というテーマでご講演いただきました。

 

(田極理事)

 

 

そして「臨床薬学講習」といたしまして

シルバーケアクリニック 院長 長坂 不二夫先生に

『在宅医療での薬局と診療所~特に終末期での連携~』

という演題でご講演賜りました。

 

(長坂先生)

訪問診療の仕組みや、薬物治療・栄養や水分について、また在宅酸素や人工呼吸器などの器具について幅広い内容でご講演いただきました。
特に、在宅での看取りについて長坂先生の取り組まれた複数の症例をについて丁寧にご説明して下さり、ACPを含めた在宅での看取りの支援について大変分かりやすい内容でした。

練馬区薬剤師会からのお知らせと致しまして、

地域保健支援相談委員会、服薬情報提供書に関する共同研究についてお話させていただきました。

 

 

 

新型コロナウイルス感染症の影響で、ワクチンの住民接種・副反応の対応や相談、また自宅療養者支援等、今までに経験したことが無いほど目まぐるしく変化していく中で、地域住民に対して薬剤師としての職能を発揮する大切な時期です。

地域住民に対して薬剤師として何ができるのか、今回の研修会で学んだことを実践していく事が大切だと感じる研修会でした。

 

医療保険・地域連携委員会

主担当理事 友光成仁

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