【報告】 令和2年度 第4回NMAT研修会(第305回 ねりやくステップアップ研修会)

  • 報告

令和2年度 第4回NMAT研修会(第305回 ねりやくステップアップ研修会)

(防災委員会 提供)

JPALSコード:13-2020-0040-101

日本薬剤師研修センター:1単位

日時:令和2年9月23日(水)19:30~21:30

場所:練馬区立区民・産業プラザ ココネリホール

テーマ:『災害時における薬剤師の支援活動と災害時における薬事関連特例措置』

参加者:75名(会員46名・非会員19名・病院薬剤師4名・学生6名)

9月のねりやくステップアップ研修会は、延期となっていた『第4回NMAT研修会』でした。

今回の研修会は、以下の内容で実施しました。

  • ● 【講演】 「災害時における薬剤師の支援活動」
  • ● 【ワーク①】 医療救護所立ち上げワーク
  • ● 【ワーク②】 処方箋設計補助~薬袋記載ワーク

講演は、東京都薬剤師会 会長であられる永田泰造 先生に講師を賜りまして、

「災害時における薬剤師の支援活動」と題し、昨今のCOVID-19問題を皮切りに、

過去の災害時における支援活動での問題点から、

受援対応と被災地に対する支援活動への準備を構築する必要性をご教授頂く内容でした。

 

今回のワークは、コロナ禍ということもあり、

いつものようなグループワークではなく、個人ワークとして行いました。

 

今回ワークは2つ行いました。

一つ目のワーク「医療救護所立ち上げワーク」は、用意したアクションの中から優先度の高いものを考えてもうらう内容でした。状況によって明確な答えはありませんが、CSCAを再度意識してもらえることを目的としていました。

二つ目のワーク「処方箋設計補助~薬袋記載ワーク」は、医療救護所内での出来事を想定し、

備蓄医薬品からの処方薬提案、処方箋の記入代行といった処方設計補助。

また上記で出来た災害処方箋を医療救護所内の調剤所で受け付けたものとし、

薬袋の手書き記入を行ってもらいました。

ここでは、処方箋の記載事項や薬袋の記載事項の再確認を目的としていました。

普段の業務では問題なく行えていることも、場所が変わったり様式が変わることで出来なくなることも少なくありません。合わせてなぜその記載が必要なのか改めて学べたかと思います。

最後に当会 小田 真也 副会長より閉会の辞を賜りまして、研修会を終了しました。

今回の研修会をもって、NMAT事業も一巡することができました。

毎回多くの先生方にご参加頂き、災害への意識の高さを感じております。

これで一巡は終わりましたが、NMATのメンバーを増やすために今後も継続して行っていきます。

NMAT養成プログラム修了には多くの要件がございますが、引き続きご参加頂けると幸いでございます。

防災委員会

主担当理事 大木 隼人

記事カテゴリ

過去の記事