【報告】平成30年度 第二回 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会
JPALSコード:13-2018-0352-101
日本薬剤師研修センター:2単位
日 時:平成31年3月24日(日)13:00~17:00
場 所:ホテルカデンツァ光が丘 2階 アゼリア
出席者:145名
次 第
司 会 理 事 大蝶 卓也
1.開会の辞 副会長 輿水 淳
1.会長挨拶 会 長 関口 博通
1)都薬アワー 公益社団法人東京都薬剤師会
「薬剤師行動規範に基づく薬剤師の使命 常務理事 山田 純一
の遂行と薬局業務の再点検」 理 事 貞松 直喜
1 ICTについて(HPKI、電子処方箋、
オンライン診療、電子お薬手帳等)
2 手順書について
3 健康食品被害事例収集について
4 お知らせ
2)臨床薬学講習
「消化器系癌の化学療法について」
公益社団法人地域医療振興協会
練馬光が丘病院 外科 帖地 健
3)保険講習 その他 一般社団法人練馬区薬剤師会
1.閉会の辞 副会長 伊澤 慶彦
平成30年度第二回目の地区研修会が、3月24日(日)にホテルカデンツァ光が丘にて開催されました。
今回の研修会でも、練馬区を「4つのエリア」に分けた形式で着席の研修会スタイルを取らさせていただきました。
会場も横に長く設営して、まさに「横の繋がりを大切に」です。
冒頭の会長挨拶では、当日午前中に行われました「練馬区薬剤師会総会」の内容についても、ご説明をさせていただきました。
研修会では最初に「都薬アワー」といたしまして
公益社団法人東京都薬剤師会 常務理事 山田 純一先生 理事 貞松 直喜先生に
「薬剤師行動規範に基づく薬剤師の使命の遂行と薬局業務の再点検」
という内容で、ご講演賜りました。
続いて「臨床薬学講座」といたしまして
公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院 外科 帖地 健先生に
「消化器系癌の化学療法について」
という演題でご講演賜りました。
そして休憩をはさんでから、練馬区薬剤師会
エリア制導入特別委員会 輿水 淳担当副会長から
「地域包括ケアシステムに対応した
班長制の見直しとエリア制導入ついて」
防災委員会 友光 成仁主担当理事から
「防災委員会からのお知らせ」
実務実習委員会 小田 真也主担当理事から
「薬学6年制実務実習の変化」
というテーマで、出席者にご説明をさせていただきました。
そして、最後に
社保・生涯教育委員会 伊澤 慶彦 担当副会長に
「保険講習」
としてお話をさせていただきまして、閉会の辞と共に4時間にわたる研修会を終了致しました。
今回が平成最後の「地区研修会」となりました。
現在、平成31年3月。そして練馬区薬剤師会は現在、設立30年目です。
平成と共に駆け抜けた練馬区薬剤師会も、新たな時代に突入しようとしております。
この30年間で、薬剤師のあり方も大きく変化したのではないでしょうか。
そして、間もなく「平成31年度」が始まろうとしております。
状況や風向きが変わろうとも、薬剤師として患者さんに何ができるか、そして地域に対してどのように貢献できるか。改めて深く学ぶことができた研修会となりました。
社保・生涯教育委員会
主担当理事 齋藤英男